【重要】google ポリシー変更

2020年12月17日木曜日

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googleはたくさんの優れたサービスを提供 

googleサービスは、gmail、googleフォト、googleドライブなど制限と呼べるような容量制限はなく無料で利用できるので、ビジネス、プライベート問わず多くの方が利用しています。

このブログもgoogleのbloggerで書かれていますし、問い合わせフォームもgoogleフォームを利用しています。

そんなgoogleから先日、「アカウントのストレージに関するGoogle重要なポリシーの変更」というタイトルのメールが送付されてきましたのでご紹介します。



googleポリシーの変更内容

    お客様が Gmail、Driveまたはフォトを 2 年間(24 か月)ご利用でない場合、Google は利用されていなかったサービスのコンテンツを削除する場合があります。Google One をご利用で、容量超過の問題がない良好な利用状況のお客様は、今回の未使用サービスに関する新しいポリシーの影響を受けません。 

     

    容量制限を超過した状態で 2 年間が経過した場合、Google は Gmail、Driveおよびフォトのコンテンツを削除することがあります。

    要約すると容量制限を放置した場合と、2年以上利用していないサービスは削除しますということです。(アカウント単位ではなくサービス単位)

    googleアカウントは簡単に作成できるので個人でも複数googleアカウントを持っている場合が多々ありますし、容量制限も厳しくはないので、必要ない画像なども削除せず放置している事も珍しくありません。

    他のサーバーならとっくにパンクしているはずなのに、さすがgoogleサーバーだなぁと感心していたのですが、資源は無限ではありません。

    とうとうgoogleの許容範囲を超えたようです。

    このところのgoogle障害も認証システムのストレージ不足という話もあります。


    googleポリシー変更の影響

    定期的に利用しているサービスについては容量超過を気をつければ良さそうです。

    私が懸念している事は、以下の点です。

    ホームページのお問い合わせでgoogleフォームを利用している場合

    お問い合わせが一定期間ないと、googleフォームへの更新は発生しないので利用していない事になるのではないか?

    bloggerをホームページとして利用している場合

    ブログや更新を2年間しないと、削除されてしまう。

    対処方法

    2年に1回は利用する

    2年間、なにもしていないというのは本当に利用していない場合がほとんどかと思いますが、もし放置のサイトやフォームがありましたら1年に1度程度は利用しましょう。

    googleからの連絡後、利用する

    2年間利用していないからといって一方的には削除しないそうです。

    削除前に必ずgoogleから連絡が来るそうなので連絡がきたら該当サービスを利用しましょう。

    Google One を契約する

    Google Oneはgoogleサービスの有料版です。

    さまざまな特典が用意されていますが、Google Oneの契約者は2年間利用がなくても削除対象にはならないという事です。

    一番安いプランで250円/月額(2020年12月時点)です。

    まとめ

    googleのポリシー変更は影響が大きそうです。

    しかしあれだけのサービスを無料で提供してくれているのです。

    しかも2年間利用なしという条件は決して厳しいものではありませんし、仕方がないと思います。

    googleサービスを利用している方、お気を付けください。

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