サイトが表示されなくなった

2019年4月23日火曜日

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サイトがエラーで表示されなくなった

ホームページ制作の奏のところへは何度か、お客様から以下のようなご相談がきます。
「自分のサイトが急に表示されなくなった」
「独自ドメインを変更したら表示されなくなった」
「独自ドメインへ変更したら初めは表示されていたのに急に表示されなくなった」etc

本当によくあるので、きっと同じようにお困りの方もたくさんいると思います。
そんな方たちのお助けになればと原因と対処方をまとめます。


ドメインの有効期限切れ

一番よくあるパターンがドメインの更新をし忘れて有効期限が切れてしまうパターンです。

ドメインは年契約なので毎年更新手続きが必要です。
更新期限が迫ってくるとドメイン会社から更新手続きの案内がメールできます。
しかし忙しさにかまけて放置している間にドメイン更新期限がすぎてドメインが使えなくなってしまった。
結果、サイトが表示されなくなってしまいます。

この場合、サイトにアクセスすると「404エラー」が表示されます。

ドメインの有効期限を確認

ドメインの有効期限が怪しいと思ったら、ドメイン情報を確認しましょう。
whois情報で確認する事ができます。
今回はお名前.COMで確認します。

  1. 検索したいドメインの所にドメイン入力
  2. 検索する
  3. whois検索結果の「Registry Expiry Date」を確認
Registry Expiry Dateが有効期限です。その日付が過去の日付だと有効期限切れということになります。

ドメイン有効切れの対処方法

ドメインの種類によりドメイン復旧期限が異なります。気づいたら早急に手続きをしてください。

ドメイン会社でドメイン復旧の手続きをします。

管理画面からできるところもありますが、管理会社へメールで連絡する場合もあります。
ヘルプページで「ドメイン失効」「ドメイン復活」などで調べてみてください。


今回は、ムームードメインの場合の手続きをご紹介します。

  1. コントロールパネルへログイン
  2. ホーム画面の【 期限切れドメイン 】から対象ドメインを選択
  3. 対象ドメインの【お支払い】をクリック
  4. 【 お支払い方法選択 】画面より支払方法を選択しお金を支払
ちなみに復旧手数料は、ドメインの種類によりますが、だいたい20,000円前後です。
.comでしたら更新費用は1,480円で済むのに、うっかり更新を忘れてしまうと10倍以上の20,000円を支払う羽目になります。
本当にご注意ください。
ドメインの自動更新を設定したり、メールが来たら面倒臭がらずすぐに対応しましょう。

もしドメイン復旧期限が過ぎてしまったら、どうなるか。


ドメイン情報認証をしていない

ドメインを新規取得した際、ドメイン会社から登録メールアドレス宛に確認メールが送信されます。
これはドメイン所有者の登録情報が正しいものかどうかを確認する為のものです。
メールには、「登録情報に間違いがなければこちらをクリックしてください」というようなメッセージとリンクがはられています。

たんにメールのリンクをクリックすればそれで終わりなのですが、意外とただの確認メールだと思い内容をよく確認しないまま放置する方が多いです。
このドメイン情報認証は2週間以内に行わないとドメインに利用制限がかかり、該当ドメインのメールがサイトが利用できなくなってしまいます。

その為、最初は表示されていたのに急に表示されなくなったという状況に陥ります。

ドメイン情報認証漏れの対処法方
ドメイン情報認証メールが残っていれば、メール内のリンクをクリックすればすぐに使えるようになります。

もしドメイン情報認証メールが残っていなければ、ドメイン会社のヘルプページやお問い合わせから確認してみてください。
コントロール画面から再送信ができる場合もあります。

DNS設定間違い

DNSの設定に間違いがあると当然ながら、該当ドメインでのサイト表示はできません。
IPアドレスが正しいか確認します。

この中では一番難易度が高いと思いますので、難しい方はプロに頼みましょう。

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Sou

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