facebookでビジネスページ活用できていますか?
ホームページ制作をご依頼頂く際に、SNSを利用しているお客様にはホームページにSNSを埋め込んだり、リンクを貼ったりと連携させていただきます。
ファッション関係の場合はインスタグラムの利用も多いのですが、業種を問わずほぼ100%の割合で利用されているのがfacebookです。
インスタグラムよりも設定できる項目が多いですし、利用方法に幅があるのもfacebookの良いところです。
でも、ページを見てみるとカバー写真とロゴだけの設定であったり、肝心の住所や営業時間が未設定であったりと残念な状態の事が多いのです。
そこで今回は、facebookでこんなことができますよと実際の表示を見ながらご紹介します。
ビジネスページとは
facebookは基本的に個人アカウントしかもてません。
また本名での運用になるので、個人ページをビジネスでは使いたくないという方も多いと思います。
そういう場合、個人ページの他にページを作る事でビジネスと個人とを分けて運用する事ができます。(ビジネスの場合はビジネスページを別に持った方が分かりやすいこともあります)
ページはサークルや企業などどんな団体(個人)でも作成できます。
ビジネスページは個人アカウントに紐づけて作成されるため、ビジネスページだけを持つことはできません。
アカウントがない方は個人のアカウントを作成してからビジネスページを作成するながれになります。
ビジネスページの作成方法
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個人、ビジネスページ、いずれかのページ上部「作成」 → 「ページ」
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ビジネスまたはブランド「スタート」
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「ページ名」と「カテゴリー」を入力カテゴリーによっては住所・電話番号を入力
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案内に従って、プロフィール写真、カバー画像を設定
後から変更もできます。
facebookビジネスページで設定すべき項目
プロフィール画像 必須
個人ページと同じですが、企業の場合はロゴや看板写真などが向いています。
個人事業主の場合は、顔写真でも良いですし、看板商品なども良いと思います。
ヘッダー画像 必須
画像の他に、スライドショー、動画が設定できます。(上図①)
画像の場合は、自動的に画像サイズが調整されるのですがスライドショーの場合は、PCとスマホで画像サイズが変わり上下左右が切れてしまうのでキャッチコピーなどの切れてしまうと困るものは画像中央部分に配置するなどの注意が必要です。
ストーリー 必須
2021.2.28で廃止になります。
基本データ 必須
- 所在地
- 電話番号
- 営業時間
- メールアドレス
- ホームページアドレス
- ページの説明
- 会社概要
- メニュー(上図③)
予約
業務形態によって予約機能をつける事ができます。(上図④)
ただ個人的には他の予約サービスを利用した方が使い勝手は良いかと思います。
ショップ
BASEやSTORESでショップを持っている場合、facebookと連携して表示する事が可能です。(上図⑤)
今後、facebook独自でのショップ機能がリリースされるという話ですが、今時点ではBASE、STORESのみです。
BASE、STORESの他にWIXなども対応されています。
サービス
画像と説明文、金額などが設定できます。
基本データのメニューは画像とタイトルしか設定できないので、こちらの方が使い勝手が良さそうです。
まとめ
タブの並び順も重要になりますので、ビジネスによってアピールしたい順番に設定してください。
奏のfacebookをご参考にしてください。(ショップ機能は外しています)
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